紅葉狩りサイク

紅葉の候 大仏2号です。

 

紅葉狩りサイクの季節です。

食指ウズウズです。というわけで行ってまいりました。

大仏1号夫妻を誘ったものの、忙しいようで今年も妻と二人です。

奈良の錦秋といえば、やはり正暦寺かとも思いましたが、いやはや最後は温泉で締めたいぞと思い、選んだ先は京都の笠置寺。

自走の範囲ですが、最後に温泉に入りたいのでアプローチは車で ^^)

正面にそびえる山が笠置山で、その天辺に笠置寺があります。

自転車で何度か登ったことがありますが、標高は300mほどとそれほど高くはないにも関わらず、切り立っている山なので直登ではないにしても、九十九折れクライムは結構堪えます。

 

そこで笠置山をぐる~っと巻いて南山城に至り、柳生からアプローチをするというルートで向かいます。

行程は20キロ程度の道のり。ワタクシはもう幾度となく走っておりますが、妻は初めてなのではたして楽しんでもらえるでしょうか(^ω^)。かくいうワタクシも十数年ぶりに訪れるので楽しみであります(*´з`)

木津川沿いで早速紅葉のお出迎え^^

しかしながら、連日の雨でウェット状態、慎重に進まねば。

笠置名物巨岩群。

20数年以上前の若かりし頃、友人とこの岩場でクライミングごっこに興じたもんです。

今ではボルダリングと言われてますね。当時はそんな言葉はまだ全然浸透してなかったように思います。当時は今のような持ち運びが簡単なマットなんて知らなかったので、川がマット代わりでした(^^ゞ

現在ではグーグルマップを開けば、『笠置ボルダー』として記されるようになったみたいです。

オリンピック種目にもなったから、遊びに来る人も増えるかな?

20キロと短い行程なのでのんびりと進みます。

関西本線を横目に。

電車とのツーショットを!と嫁がカメラを構えてくれましたが、残念ながら来ませんでした。

ここに来ると、「ばいみ~ばいみ~すて~ん」と歌いたくなるのはワタクシだけだろうか。

曇り空ではありますが、景色はサイコーです。

う~ん、踏切なんてあったかなあ。

まあ危ないのであった方が良いですね。

やっぱり電車は来ませんなんだ。

肝心の紅葉はというと、残念ながらほとんど散り始めていました。

笠置寺の紅葉を楽しめるのか少し心配ですが、道中の甌穴群脇では紅葉の絨毯を楽しめました。

のんびり行程と寒さも相まって、早くもランチタイムです。

有名な沈下橋のそばで準備。

カレーうどんで身体がホコホコです(^^)

温まったところで、再び出発!

無理はせずに押すことろは押して。

危ないところは慎重に。

道中の林の中では頭上をローカル単線が走っていたり、先にはお地蔵さんが見守っていたりと、なんとも言えない雰囲気です(^^)

 

この先大河原に抜けた後は、レイクフォレストリゾートを目指し森の中を抜けながら標高を上げていきます。

続きは後半へ

 

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