カーサイクリングなんて如何

朝涼の候 大仏2号です。

 

すっかり朝晩が涼しくなってきましたね。

サイクリングにも良い季節となりつつあります。

 

そんなサイクリングも自転車を車に乗せて少し足を延ばしてみるのもなかなか良い季節となってきました。

とはいうものの、先ずは自転車を車に載せないといけません。

写真はプロのチームカーですが、スマートに行くならば、人も乗れるし室内も汚れないルーフ積載のこのスタイルではないでしょうか。

日本のプロチームは大体MAX5台といったところでしょうか、スーリーがスポンサードの関係上この積み方が多いようですね。

海外に目を向けると、MAX7台積なんてのも良く見ますが、あれはどうやらレース用の特注のようですね。

 

ただ、現実を見ると、乗せる自転車は子供用であったりMTBであったりと様々、チームカーのようにはいかないもんです。

我が家はよくキャンプに行くのでルーフ積載なのですが、子供達が大きくなるにつれて自転車も大きくなり、カゴやら泥除けやら鍵やらと色んなものが付け加えられるうえに、CTB(MTBとシティ車の中間みたいなの)という代物は肉厚の鉄フレームびっくりするぐらいの重量車である為、積載方法に少しばかり頭をひねらなければならなくなってきました。

 

これがロードレーサーなら、正直なところどうとでもなるものです。ものすごく軽いうえにスリムな車体は結構アバウトに積んでもすんなり載ってしまいます。載せるのも軽くて楽ですし!(^^)!

 

その点、子供車はルーフに持ち上げるだけでも結構手がプルプルと震えるもんです。

MTBにしても、最近はスルーアクスルが主流になってきて、アタッチメントが必要だったりと何かと面倒になってきました。

というわけで、写真のような積み方に落ち着いているのですが、20年以上使っているキャリアが数本あるので、大丈夫なのかとちょっと心配になる時もあります(;´Д`)

 

この子供車がクリアできれば、少し足を延ばしてファミリーでカーサイクリングも楽しめるのではないでしょうか。

我が家はこんな感じのキャリア配置です。

正立とフォークダウンを交互に並べて、空いたスペースにホイールキャリアを付けてます。

これからルーフ載せにチャレンジしようと思う方に参考になれば幸いです。

 

ただ気を付かないといけないのが、背の低いトンネルや橋脚、駐車場などです。乗り込んで数分も経つと、何故か頭上に自転車を乗せていることを忘れてしまいます。20数年来頭上に自転車乗っけてあちこち行ってきましたが、未だにすぐ忘れます。今までにも見事にぶつけてしまった友人や知人も見てきました(@_@)。

ワタクシも遠方に行った時など、SAで止まった時に自分の車を見て「はっ!MTB載せてたんや!」なんて思うことがよくありました( ゚Д゚)

あとは高速で、後方車がえらく車間距離空けてるな~なんて時にハッと思い出したりなんてことも(^^ゞ

 

いっそ『自転車積載中!』って注意書きでもダッシュボードに置いておくと良いかもしれませんね(笑)

 

皆様も車に自転車を乗せてちょっと足を延ばしてみるのは如何でしょう。

カーサイクリグならば走った後に温泉に入ってくるなんて醍醐味も味わえるので、また違った楽しみ方もできるのでないでしょうか。

 

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