ECONOMIC EFFECT OF OTATEYAMA IN NARA

daibutu nigou desu

 

行ってまいりました、奈良大立山まつり!

奈良県が2億円を投じ、冬の風物詩とするべく、奈良の経済効果を10億円見込んで開催された行事であります。

 

開催前から各方面で、『ニセねぶた』だの『山車がショボい』だの『税金の無駄遣い』だの様々な批評が飛び交っておりました・・・。

まあ、開催は決まっていることなのでそんな批評に惑わされずに楽しみに行きたいもんですね(^◇^)

この奈良県各市町村のご当地グルメを食せるのですが、これが結構大変で長打の列に加え売り切れるのも早く、なかなかお目当てのグルメに辿り着けないこと必至です。結局食べる事が出来たのは斑鳩町、広陵町と天川村だけでした。

 

この飲食会場に関しては少々苦言を述べたいことがありました。このグルメブースが並んでいる場所が遊歩道沿いで、対面が食事スペースやステージといった具合であった為、遊歩道は行列で塞がれ渋滞し、列もどこに並んでいるか判らない状態でした。

これにはさすがに周りの人達もかなり文句を言ってました。

しかもグルメが汁物中心なので人とぶつかって溢している人もちらほら居ました。

あの広大な敷地で何故にあの省スペースにしてしまうのかと疑問が残りますが、初開催地なので仕方ないにしても、次回からはしっかり考えてほしいものです。

メインは山車と太鼓のコラボレーションなので、それを目的としてならば十分に楽しめます。他の場所は少し寂しいものの写真のようなオブジェが飾られており綺麗でした。

 

しかしながらいつも思うことがあります。

写真の船の場所は3年ほど前に東京ドーム一個分の草原を埋め立てられた広場で、当時は反対運動が起きた場所でした。反対理由は様々でしたが、ワタクシ的にも、この草原には大量の殿様バッタやカワウソ?カピバラ?ヌートリアかな?が生息しており、埋められたらどうなるのかなーなんて感慨深く考えていたものです。そして埋められてしまうならば、せめてその地を有効に活用されることを願っておりましたが、どうもこのようなイベントがある時でも大した活用がされてないような気がしてなりません。今回も飲食ブースの場所をここにすれば良かったのでは?とか物産店でもあればなあなんて思うのですが、開催側にも事情があるのかもしれませんね。

妻としてはご当地グルメのご当地材料などが買える店でもあればいいのになあなんて言っておりました。

 現地ではお金を使う場所が少なく、本当にこれで10億円以上の経済効果が見込めているのか?とちょっと心配になりましたが、まあ地元民相手ではなく観光客誘致が目的なのでしょうから初開催にしては十分なのかもしれませんね。

 

あとは至極少数派意見かもしれませんが、駐輪スペースを判りやすくしてほしいです(^-^)。

皆様も自転車で訪れて、冷えた身体をあったかもんグルメで温めては如何なものしょうか。

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