キーッ!(ブレーキ小噺)

ブレーキをするとキーッと、

お隣さんもびっくりするほど音鳴りするときがあります。


原因は過摩擦やら風化やらでブレーキゴム表面が

硬化してしまっているケースが多いです


効果のある解決策は、硬化した表面を

ヤスリでちょっとだけ削ってあげる、


もしくはブレーキゴムの当たり面の角度を

少し変えてあげると鳴き止みます。


ただ後者の角度調整はシビアで、

何回の微調整しているとイライラがつのって

キーッてなります。

修行不足といったらそれまでですが

人間は道具と共に進化してきました。


あるのです、便利なものが。


「トーイン調整クリップ」

角度があらかじめ付いてあるクリップなので

車輪に挟んでブレーキゴムをセットするだけで

あら不思議、調整完了です。



ただ使ってみると少し様子がおかしいです。

ブレーキゴムと車輪の当たり面の間隔は、

1~2ミリに抑えたいところなんですが

ずぼら飯クリップの厚みが3ミリくらいあります。。。


結論、色々試行錯誤しましたが

どうやら限られたブレーキシステムにしか利用できない

アイテムなのではないかと。。

 

説明書はシンプルでお手上げです。

しかし道具も進化するということは

現状完璧でもないということです。

右脳フル回転させて

自身で改良して使ってみよう思います。

 

結果また報告いたします。

それではよい一日を!

 

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